特許
J-GLOBAL ID:200903096796784736

高鮮映化粧シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-084645
公開番号(公開出願番号):特開平10-258488
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 ポリ塩化ビニ樹脂を用いた化粧シートは、焼却処理したとき、塩化水素ガスを発生して環境汚染を引き起こす問題がある。そのため、塩化ビニル樹脂の代わりにポリオレフィンフィルムを使用して環境汚染問題の解決を図る。【解決手段】 先ず、着色されたポリオレフィンフィルム11に、印刷により絵柄印刷層12を設ける。一方、透明ポリエステルフィルム13(ヘイズ度が1 〜8%の範囲にあり、波長400nm 〜700nm の光線透過率が70% 以上のもの)に接着剤を塗布、乾燥して接着剤層14を形成し、前記ポリオレフィンフィルム11とドライラミネーション法により積層して高鮮映化粧シート1 を作製する。ラミネートの際、表面の透明ポリエステルフィルム13は鏡面板又は鏡面ロールに接触させて鏡面状態として、高鮮映化粧シート1とする。
請求項(抜粋):
ポリオレフィンフィルム、絵柄印刷層、及びヘイズ度が1〜8%の範囲にあり、且つ光線透過率が波長400nm〜700nmの範囲で70%以上である透明なポリエステルフィルムを順次積層してなることを特徴とする高鮮映化粧シート。
IPC (5件):
B32B 27/32 ,  B32B 27/00 ,  B32B 27/36 ,  E04F 13/00 ,  E04F 13/18
FI (5件):
B32B 27/32 C ,  B32B 27/00 E ,  B32B 27/36 ,  E04F 13/00 B ,  E04F 13/18 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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