特許
J-GLOBAL ID:200903096798201274

燃料改質装置および燃料改質方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-384658
公開番号(公開出願番号):特開2002-187703
出願日: 2000年12月19日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 燃料改質装置を大型化することなく、燃料改質装置の始動時に、熱交換器を速やかに適切な温度まで昇温させること。【解決手段】制御装置50は、燃料改質装置10の始動運転時、すなわち、暖機運転時には、蒸発部排出管20と中間接続管22とを連通するように第1三方弁30を切り替え、中間接続管22と熱交換器導入管23とを連通するように第2三方弁31を切り替える。蒸発器112において生成された改質用原料と水とからなる改質用原料と水蒸気との混合水蒸気は、熱交換器40に供給される。混合水蒸気は、混合水蒸気温度よりも低い熱交換器40の第1流体通路41を通過する際に凝縮される。熱交換器40の温度は、混合水蒸気が凝縮する際に発生する凝縮潜熱によって均一に上昇される。
請求項(抜粋):
燃料改質装置の制御装置であって、改質用原料と水蒸気とを混合して改質用原料蒸気を生成する蒸発部と、前記改質用原料蒸気から改質ガスを生成する改質部と、前記改質部から排出された前記改質ガスと内部を流動する流体との間で熱交換を実現する熱交換器と、前記燃料改質装置が低温運転状態にあるか否かを判定する運転状態判定手段と、前記燃料改質装置が低温運転状態にあると判定された場合には、前記蒸発部から排出された前記改質用原料蒸気を前記熱交換器の内部に熱源として供給する第1供給手段とを備える燃料改質装置の制御装置。
IPC (2件):
C01B 3/38 ,  H01M 8/06
FI (2件):
C01B 3/38 ,  H01M 8/06 G
Fターム (22件):
4G040EA02 ,  4G040EA03 ,  4G040EA06 ,  4G040EB03 ,  4G040EB14 ,  4G040EB43 ,  4G040EB44 ,  4G040EC02 ,  4G140EA02 ,  4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EB03 ,  4G140EB14 ,  4G140EB43 ,  4G140EB44 ,  4G140EC02 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA17 ,  5H027KK10 ,  5H027KK42 ,  5H027MM12

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