特許
J-GLOBAL ID:200903096799498513

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-235283
公開番号(公開出願番号):特開平6-059551
出願日: 1992年08月11日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【構成】 帯電-露光-現像-転写-クリーニングからなる画像形成プロセスに用いる画像形成装置において、感光体の周辺部に設けたイレーサランプ、転写前除電ランプ又は除電ランプの光を受ける部分の少なくとも一つの部分に、金属を担持したn型半導体微粒子を塗布した部材を取り付ける。【効果】 本装置によると、オゾンの発生量を低減することができる。その結果、有機感光体を使用した場合には、静電特性の劣化が防止され、感光体の高耐久性を達成することができるし、また、アモルファス・シリコン感光体若しくは表面保護層を有する感光体を使用した場合には、高湿時の画像流れが防止され、高温高湿下でも鮮明な画像を得ることができる。
請求項(抜粋):
静電荷像を保持する像担持体上に帯電を施した後、光照射を行なって潜像を形成し、該潜像を現像部の現像剤で可視化後、得られた画像を転写し、像担持体上の残留画像をクリーニングする工程からなる画像形成方法に用いる画像形成装置において、前記像担持体の周辺部に設けたイレーサランプ、転写前除電ランプ又は除電ランプの光を受ける部分の少なくとも一つの部分に、金属を担持したn型半導体微粒子を塗布した部材を取り付けてなることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 306 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 118 ,  G03G 21/00 307
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-170566
  • 特開平2-303518

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