特許
J-GLOBAL ID:200903096800241661

制動装置内蔵内燃低圧タルビン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-082965
公開番号(公開出願番号):特開平9-236022
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 完全燃焼排ガス、高度の耐久性、機械効率、熱効率及び安全性、静音作動、単純な機構装置、完璧な機関制動、逆転作動可、各種液体及び気体燃料使用可等の長所を有す内燃機関の提供。【解決手段】 中〜低圧、中〜低温を利用し、ガス爆発圧の有効圧を最大限利用する長動力行程機構をもつ外燃蒸気タルビン方式のタルビン機構本体14〜23に、圧入圧縮装置37と爆発燃焼膨張装置6〜13と、制動26〜30・逆転装置とを付加する。本機関の全弁は全自動開閉弁機構でカム装置は不要とする。タルビン機構本体は外燃蒸気タルビン同様、有効圧を極限まで利用する動翼(車)・静翼からなり、段構成で、必要に応じ、段を連続増加可能な構成とする。相互に対面する両翼間の燃焼ガスの膨張力により、翼間にガス圧の交互の反転・反動の連鎖作動が生じ、2段構えの構成で約1500度内外となり、この間にガスは完全燃焼する。
請求項(抜粋):
中〜低圧、中〜低温を利用し、ガス爆発圧の有効圧を最大限利用する長動力行程の機構をもつ外燃蒸気タルビン方式の内燃機関で、使用設置場所、容量、重量等に合わせて、その体型を横にも縦にも自在に延長し、段によって、単・複合・連続増加構成するタルビン機構本体(14、15、16、17、18、19、20、21、23、38、40、42、43、46)に、圧入圧縮装置(1、2、3、4、5、37、38、39)と、爆発燃焼膨張装置(6、7、8、9、10、11、12、13、22)と、主機関制動装置(26、27、28、29、30、38、40、44)とを付属固定してなる制動装置付内燃低圧タルビン。
IPC (3件):
F02B 73/00 ,  F02B 33/40 ,  F02C 5/06
FI (3件):
F02B 73/00 A ,  F02B 33/40 ,  F02C 5/06

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