特許
J-GLOBAL ID:200903096800539318

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-332849
公開番号(公開出願番号):特開平5-146153
出願日: 1991年11月22日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 簡易な構成で持って高力率な回路を得ることができ、小型化かつ安価な電源装置を提供すること。【構成】 整流回路10の出力端子間にトランスTの一次巻線L1とスイッチング素子Q1を直列に接続し、平滑化されていない脈流出力が印加されるようにしている。またトランスの二次側(出力側)に減算回路14を接続し、その減算回路にて出力電圧のレベルを所定の基準電圧Vsと比較し、その差分の出力を電圧レベル/パルス幅変換回路16に入力する。その変換回路の出力(出力電圧が大きいほどパルス幅の短い信号)が、フォトカプラ18を介して駆動回路12に入力される。そして、この駆動回路からの出力パルス信号が上記スイッチング素子に印加され、オン/オフ駆動するようになっている。そして、スイッチング素子のオン幅がほぼ一定となり、入力電流と電圧の位相差がほぼ一致する。
請求項(抜粋):
交流電源を全波整流して脈流を出力する整流回路と、前記交流電源より十分に高い周波数でオン/オフ駆動させるスイッチング素子と、一次巻線が前記スイッチング素子と直列に上記整流回路の出力間に直列接続されたトランスと、そのトランスの二次巻線の側から平滑した直流出力を得るフィルター回路と、そのフィルター回路の出力に接続され、前記直流出力電圧レベルから所定の電圧レベルを減算する減算回路と、その減算回路の出力に応じたパルス幅を出力する電圧レベル/パルス幅変換回路と、その電圧レベル/パルス幅変換回路の出力に一次,二次側が絶縁状態で連繋され、その出力の値に応じて前記スイッチング素子の駆動パルス幅を制御する制御回路とを備えた電源装置。
IPC (2件):
H02M 7/06 ,  H02M 3/28
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-193544
  • 特開平1-152956
  • 特開平3-065048
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