特許
J-GLOBAL ID:200903096800787320
三輪車のパーキングロック装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-243093
公開番号(公開出願番号):特開2002-054737
出願日: 2000年08月10日
公開日(公表日): 2002年02月20日
要約:
【要約】【解決手段】 前側車体25に後輪ロック用ケーブル101を引くためのパーキングレバー97を設け、後側車体43に後輪41,42をロックするための後輪ロック機構113を設け、ジョイント軸58及びケース本体55を備えるジョイントケース31にジョイント軸58とケース本体55との相対回転をロックするロールロック機構62を設け、パーキングレバー97と後輪ロック機構113とに後輪ロック用ケーブル101を渡し、後輪ロック機構113とロールロック機構62とにロールロック用ケーブル81を渡した。【効果】 前側車体と後側車体との相対的ロールによる後輪ロック用ケーブルのねじれを、従来に比べて大きな距離で吸収することができ、後輪ロック用ケーブルに無理がかからず、ジョイントケースを小型にしても制約が少なく、容易に車体の小型化を図ることができる。
請求項(抜粋):
前輪を取付けた前側車体と、後輪を取付けた後側車体とをほぼ車両前後方向に延びる軸と軸受とで結合することにより前側車体と後側車体とを相対的にロール自在に連結し、パーキング時にケーブルを引くことで前側車体と後側車体との相対的ロールをロックすることができるとともに後輪の回転をロックすることができる三輪車のパーキングロック装置において、このパーキングロック装置は、前記前側車体に前記ケーブルを引くためのパーキングレバーを設け、前記後側車体に後輪をロックするための後輪ロック機構を設け、前記軸及び軸受の結合部に軸と軸受との相対回転をロックするロールロック機構を設け、前記パーキングレバーと前記後輪ロック機構とにケーブルの前半部を渡し、前記後輪ロック機構と前記ロールロック機構とにケーブルの後半部を渡したことを特徴とする三輪車のパーキングロック装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
3J067AA01
, 3J067AB07
, 3J067BA12
, 3J067BB07
, 3J067DA13
, 3J067FA57
, 3J067FA63
, 3J067FB61
, 3J067FB83
, 3J067GA05
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特公平1-023356
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特開昭61-018581
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特開昭59-153674
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