特許
J-GLOBAL ID:200903096801793528
電圧変動補償装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
児玉 俊英 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-098123
公開番号(公開出願番号):特開2002-300727
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 電力系統における電圧低下の監視、およびそれに基づく給電制御を行う検出制御部を備えて、負荷に供給される電圧変動を抑える電圧変動補償装置において、安価で小型化を図ると共に、高精度な電圧補償を実現する。【解決手段】 それぞれ異なる充電電圧(最小電圧の2K倍(K=0、1、2、・・))を有するコンデンサ11に蓄積された直流電圧を交流に変換して出力する複数の電圧補償回路P1〜P3、N1〜N3を電力系統に直列に接続し、系統電圧低下時に、電圧補償回路P1〜P3、N1〜N3の中から所望の組み合わせを選択し、その出力電圧の総和で電圧補償し、正常時には、高速機械式の短絡スイッチ8でバイパスして装置ロスを低減する。また、電圧補償動作開始を遅延させる手段を設け、短絡スイッチ8が開放完了後に電圧補償動作を開始させて短絡電流の発生を防止する。
請求項(抜粋):
電力系統における電圧低下の監視、およびそれに基づく給電制御を行う検出制御部を備えて、負荷に供給される電圧変動を抑える電圧変動補償装置において、それぞれ異なる電圧が蓄積されるエネルギ蓄積手段を備え該エネルギ蓄積手段に蓄積された直流電圧を交流に変換して出力する複数の電圧補償回路を上記電力系統に直列に接続し、全ての上記電圧補償回路をバイパスするための高速機械式の短絡スイッチを備え、上記電力系統の電圧が通常時には、該短絡スイッチを閉じて全ての上記電圧補償回路をバイパスし、上記電力系統の電圧低下時には該短絡スイッチを開放して、上記複数の電圧補償回路の中から所望の組み合わせを選択し、その出力電圧の総和で上記電力系統の電圧低下を補償する電圧補償動作を行い、該電圧補償動作開始を遅延させる遅延手段を設け、上記短絡スイッチの開放完了後に上記電圧補償動作を開始させることを特徴とする電圧変動補償装置。
IPC (3件):
H02J 3/28
, H02J 3/12
, G05F 1/24
FI (3件):
H02J 3/28
, H02J 3/12
, G05F 1/24 Z
Fターム (14件):
5G066DA07
, 5H420BB03
, 5H420BB12
, 5H420CC04
, 5H420DD03
, 5H420EA10
, 5H420EA20
, 5H420EA27
, 5H420EA44
, 5H420EA49
, 5H420EB01
, 5H420EB39
, 5H420FF03
, 5H420LL03
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