特許
J-GLOBAL ID:200903096805382611

気泡分離器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-202103
公開番号(公開出願番号):特開平7-204408
出願日: 1994年08月26日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 気泡が螺旋状の流れに案内されるという利点を持ち、連結部またはソケットを相互に同軸に存在させることができ、射出成形によって大量製造できる気泡分離器を提供すること。【構成】 パイプを通じて導入される気泡を含む液体の気泡が遠心力によって生じる圧力差によって長手軸線Lに対して放射方向に導かれるように螺旋状流線の液体が流れる円筒状のチャンバー12,112と、流入口16,116及び流出口18,118とを有し、該流入口16,116及び流出口18,118が前記チャンバーの長手軸線方向に設けられ、前記チャンバーの長手軸線(Lの周りの湾曲部の回転によって幾何学的に規定される流入する液体があたる外面(第一の変向面)を有する回転対称の基礎体126から構成される流れ変向部材24,124(流入ディストリビュータ)を前記流入口の下流側に設け、さらに、前記長手軸線に垂直な面に立てられた面内で湾曲された変向ベーン28,128を前記変向面上に設けたことを特徴とする気泡分離器。
請求項(抜粋):
パイプを通じて導入される気泡を含む液体の気泡が遠心力によって生じる圧力差によって長手軸線(L)に対して放射方向に導かれるように螺旋状流線の液体が流れる円筒状のチャンバー(12,112)と、流入口(16,116)及び流出口(18,118)とを有し、特に気泡を血液から分離するための気泡分離器(10,110)において、該流入口(16,116)及び流出口(18,118)が前記チャンバーの長手軸線方向に設けられ、前記チャンバーの長手軸線(L)の周りの湾曲部の回転によって幾何学的に規定される流入する液体があたる外面(第一の変向面)を有する回転対称の基礎体(126)から構成される流れ変向部材(24,124)(流入ディストリビュータ)を前記流入口の下流側に設け、さらに、前記長手軸線に垂直な面に立てられた面内で湾曲された変向ベーン(28,128)を前記変向面上に設けたことを特徴とする気泡分離器。
IPC (2件):
B01D 19/00 102 ,  A61M 1/36 525

前のページに戻る