特許
J-GLOBAL ID:200903096805971765

2本の成形ロッドのT結合

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-587092
公開番号(公開出願番号):特表2002-531794
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】2つの成形ロッドのT結合であって、固定部材(5)によって横方向に緊締可能な2つの細長いクランプジョー(6)を有する継手(1)が用いられており、前記クランプジョー(6)が第2の成形ロッド(8)のアンダカットされた周溝(7)においてトング状に閉じて緊締可能であり、かつクランプジョー(6)が第1の成形ロッド(4)の中空室(3)内へ端面側で係合しかつ該クランプジョー(6)の間に配置された、第1の成形ロッド(4)の管平行な内ウエブ(10)に緊締可能である。T結合の安定性の改善は、第1の成形ロッド(4)がその内周に均一に分配された3つ以上の内ウエブ(10)を有し、緊締されたクランプジョー(6)がもっぱら内ウエブ(10)を線形及び/又は面形に接触して緊締しており、クランプジョー(6)が長手方向縁(70)でそれぞれ、緊締された内ウエブ(10)と、該内ウエブ(10)に隣接した内ウエブ(10′)との間に設置された中間室(71)に係合している。
請求項(抜粋):
2本の成形ロッド間のT結合であって、固定部材(5)によって横方向に緊締可能な2つの長細いクランプジョー(6)を有する継手(1)が用いられ、該クランプジョー(6)が第2の成形ロッド(8)のアンダカットされた周溝(7)内にトング状に閉鎖して緊締可能でありかつ第1の成形ロッド(4)の中空室(3)内へ端面側にて係合しかつ該クランプジョー(6)の間に配置された、第1の成形ロッド(4)の管平行な内ウエブ(10)に緊締可能である形式のものにおいて、第1の成形ロッド(4)がその内周に均等に分配された3つ以上の内ウエブ(10)を有しており、緊締されたクランプジョー(6)が内ウエブ(10)だけを線形及び/又は面形に沿って接触して緊締しており、クランプジョー(6)が長手方向縁部(70)でそれぞれ、緊締された内ウエブ(10)と該内ウエブ(10)に隣り合った内ウエブ(10′)との間に設けられた中間室(71)内へ係合することを特徴とする、2本の成形ロッドのT結合。
Fターム (4件):
3J039AA08 ,  3J039AB00 ,  3J039BB02 ,  3J039CA01

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