特許
J-GLOBAL ID:200903096806701451
磁気分離装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-195975
公開番号(公開出願番号):特開平10-033919
出願日: 1996年07月25日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】磁気分離部の電磁石を超電導磁石で構成すると、超電導磁石の口径が大きくなり、これに伴って、磁気フィルタの逆洗時に必要となる電磁石の発生磁場を消磁し再び励磁する場合、電磁石の発熱を抑えるために電磁石への電流供給,排出に数十分から一時間程度の長時間を要し、その間浄化運転が停止し、浄化運転効率が低下する。【解決手段】小口径の超電導磁石を多数個分離部に配置し、必要流路断面積をもち浄化処理量を確保する。
請求項(抜粋):
超電導磁石と前記超電導磁石で発生する磁場内に配置した磁性体のフィルタによる磁性物を吸着手段を内蔵した分離容器を配置し、前記フィルタで流体中の磁性物を吸着除去する磁気分離装置において、前記超電導磁石を磁気分離部に複数個設け、それぞれの前記超電導磁石で発生する磁場内に磁性体のフィルタを設けたことを特徴とする磁気分離装置。
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