特許

J-GLOBAL ID：200903096807031840

液体圧送装置

発明者： 広谷 昌久
出願人/特許権者： 株式会社テイエルブイ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-226835
公開番号（公開出願番号）：特開2000-054999
出願日： 1998年08月11日
公開日（公表日）： 2000年02月22日
要約：

【要約】【課題】 部品点数を減少して簡単な構造の液体圧送装置を提供する。【解決手段】 作動流体導入口11と作動流体排出口13と圧送液体流入口16及び圧送液体排出口17を有する密閉容器2内にフロ-ト3が配置される。フロートの昇降に応じて動力伝達軸34をスナップ移動させて排気弁21と給気弁20からなる切替え弁4の開閉を切り換えて、初めに排気弁を開いて作動流体排出口を開口し給気弁を閉じて作動流体導入口を閉口して圧送液体流入口から液体を流入させ、次いで排気弁を閉じて作動流体排出口を閉口し給気弁を開いて作動流体導入口を開口して密閉容器内に溜った液体を圧送液体排出口から圧送する液体圧送装置において、動力伝達軸に排気弁体33を直接連結し、排気弁体で給気弁体31を開弁操作する。

請求項（抜粋）：

作動流体導入口と作動流体排出口と圧送液体流入口及び圧送液体排出口を有する密閉容器内にフロートが配置され、フロートの昇降に応じて動力伝達軸をスナップ移動させて排気弁と給気弁からなる切替え弁の開閉を切り換えて、初めに排気弁を開いて作動流体排出口を開口し給気弁を閉じて作動流体導入口を閉口して圧送液体流入口から液体を流入させ、次いで排気弁を閉じて作動流体排出口を閉口し給気弁を開いて作動流体導入口を開口して密閉容器内に溜った液体を圧送液体排出口から圧送する液体圧送装置において、動力伝達軸に排気弁体を直接連結し、排気弁体で給気弁体を開弁操作するようにしたことを特徴とする液体圧送装置。

IPC (3件)：

F04F 1/06 ,  F16T 1/00 ,  F16T 1/24

FI (4件)：

F04F 1/06 G ,  F04F 1/06 H ,  F16T 1/00 E ,  F16T 1/24

Fターム (7件)：

3H079AA02 ,  3H079BB02 ,  3H079CC21 ,  3H079DD02 ,  3H079DD13 ,  3H079DD28 ,  3H079DD29

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 液体圧送装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-084668   出願人：株式会社テイエルブイ
• 特開昭52-001701
  

審査官引用 (2件)

• 液体圧送装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-084668   出願人：株式会社テイエルブイ
• 特開昭52-001701