特許
J-GLOBAL ID:200903096807470879

サファイアCMHランプのモノリシックシール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 研一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-541637
公開番号(公開出願番号):特表2001-519969
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】サファイア(単結晶アルミナ)製発光管と多結晶質アルミナ製エンドキャップの間にモノリシックシールを有するセラミックメタルハライド(CMH)放電ランプの製造方法。この方法は、十分に緻密なサファイアの発光管を準備する段階と、未焼結の多結晶質アルミナ圧粉体でできたエンドキャップを準備する段階を含む。エンドキャップが予備焼結され有機結合剤が除去されるまで、焼結温度よりも低い温度でエンドキャップを加熱する。予備焼結エンドキャップを発光管の末端部に配置してそれらの間に界面を形成する。このように集成した予備焼結エンドキャップと発光管を、次いで、エンドキャップが管上で焼結して管のサファイア結晶がエンドキャップ中へと成長する焼結温度に加熱する。サファイア管が多結晶質アルミナエンドキャップ中へと成長すると、エンドキャップと発光管の間の以前の界面にモノリシックシールが形成される。
請求項(抜粋):
高圧放電ランプ用の管アセンブリの製造方法であって、当該方法が、 サファイア製の管を準備する段階、 未焼結多結晶質アルミナ製のエンドキャップを準備する段階、 上記エンドキャップが予備焼結されて結合剤が除去されるまで上記エンドキャップを加熱する段階、 上記予備焼結エンドキャップを管の末端部に配置してそれらの間に界面を生じさせる段階、 エンドキャップが管上で焼結して管のサファイア結晶がエンドキャップ中へと成長してエンドキャップと管の間の以前の界面においてモノリシックシールが形成されるまで予備焼結エンドキャップと管を加熱する段階、を含んでなる、方法。
IPC (2件):
H01J 9/40 ,  H01J 61/36
FI (2件):
H01J 9/40 B ,  H01J 61/36 B
引用特許:
審査官引用 (7件)
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