特許
J-GLOBAL ID:200903096807662077

磁気検出センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-202307
公開番号(公開出願番号):特開2003-014833
出願日: 2001年07月03日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 同一の磁気検出センサを2線式と3線式のいずれにも適用し得るようにする。【解決手段】 磁気抵抗素子MR1〜MR4を有する磁気検出回路11の信号出力部14,15には、出力信号を比較増幅する比較増幅器17が接続され、電源接続部12には定電流回路16を介して第1端子としての電源端子Vccが接続されている。接地接続部13には第2端子としての接地端子GNDが接続されていおり、第3端子としての出力端子OUTは、電源端子Vccに対して短絡される状態と開放状態とに配線32により設定されている。電源端子Vccと接地端子GNDとの間には比較増幅器17からの出力信号により発光ダイオード22を点灯させるトランジスタ23が接続され、トランジスタ23からの出力信号により接地端子GNDと出力端子OUTとを短絡させるトランジスタ24が接続されている。
請求項(抜粋):
磁力に感応して抵抗値が変化する磁気抵抗素子を有する磁気検出回路と、前記磁気検出回路の信号出力部に接続され、出力信号を比較増幅する比較増幅器と、前記磁気検出回路の電源接続部に定電流回路を介して接続される第1端子と、前記磁気検出回路の接地接続部に接続される第2端子と、前記第1端子に短絡される状態と開放される状態とに設定される第3端子と、前記第1端子と前記第2端子との間に発光素子を介して接続され、前記比較増幅器からの出力信号により前記発光素子を点灯させる点灯回路と、前記点灯回路の出力信号により前記第2端子と前記第3端子とを短絡させる出力回路とを有し、前記第1端子と前記第3端子とを開放状態として前記第1端子と前記第2端子と前記第3端子のそれぞれに信号線を接続する3線式センサと、前記第1端子と前記第3端子とを短絡状態として第2端子と前記第3端子に信号線を接続する2線式センサとに切り換えることを特徴とする磁気検出センサ。
IPC (3件):
G01R 33/09 ,  G01B 7/00 ,  G01D 5/18
FI (3件):
G01B 7/00 J ,  G01D 5/18 F ,  G01R 33/06 R
Fターム (14件):
2F063AA02 ,  2F063BA05 ,  2F063DA01 ,  2F063DC08 ,  2F063DD03 ,  2F063GA52 ,  2F063KA01 ,  2F077AA22 ,  2F077JJ09 ,  2F077TT16 ,  2F077WW01 ,  2G017AA01 ,  2G017AD55 ,  2G017BA05

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