特許
J-GLOBAL ID:200903096809714244

投影レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-211749
公開番号(公開出願番号):特開平9-061711
出願日: 1995年08月21日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】投影レンズにおいて、歪曲収差の良好な補正と小さなF値の実現を可能ならしめる。【解決手段】拡大側から縮小側に向かって順に、負の屈折力を持つ第1群I、正の屈折力を持つ第2群IIを配して成り、第1群Iは拡大側から順に第1ないし第3レンズL1〜L3を配して構成され、第2群IIは物体側から順に第4ないし第8レンズL4〜L8を配して構成され、第1レンズL1は、光軸から周辺部に向かうに連れて正の屈折力が強くなる非球面を縮小側に有する屈折力の弱いレンズであり、第5レンズL5は、縮小側に凸面を向けた正メニスカスレンズL50の縮小側の面に、非球面形状の樹脂層L51を貼り合わせて成る複合レンズであり、第2群IIにおける第4レンズL4と第5レンズL5の間に絞りsを有する。
請求項(抜粋):
カラー画像を拡大してスクリーン上に投影する投影レンズにおいて、拡大側から縮小側に向かって順に、負の屈折力を持つ第1群、正の屈折力を持つ第2群を配して成り、第1群は拡大側から順に第1ないし第3レンズを配して構成され、第2群は拡大側から順に第4ないし第8レンズを配して構成され、第1レンズは、光軸から周辺部に向かうに連れて正の屈折力が強くなる非球面を縮小側に有する屈折力の弱いレンズ、第2レンズは、拡大側に凸面を向けた負メニスカスレンズ、第3レンズは、拡大側に凸面を向けた負メニスカスレンズ、第4レンズは、両凸レンズ、第5レンズは、縮小側に凸面を向けた正メニスカスレンズの縮小側の面に、非球面形状を有する樹脂層を貼り合わせて成る複合レンズ、第6レンズは、両凹レンズの縮小側の面に両凸レンズを接合して成る接合レンズ、第7レンズは、縮小側に強い凸面を向けた正レンズ、第8レンズは、縮小側に強い凸面を向けた正レンズであり、第2群における第4レンズと第5レンズの間に絞りを有することを特徴とする投影レンズ。
IPC (2件):
G02B 13/16 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 13/16 ,  G02B 13/18
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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