特許
J-GLOBAL ID:200903096809784226
成形用金型、成形方法、成形材料、及び成形品
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 明夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-108084
公開番号(公開出願番号):特開平8-276433
出願日: 1995年04月06日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 良好な鏡面やしぼ面を有する転写性が良好で寸法安定性の良い樹脂成形品を短いサイクルタイムで、且つ、簡単な工程で生産する。【構成】 溶融状態の熱可塑性樹脂を成形面30に押圧して密着させて固化させる成形用金型であって、成形面30を加熱する加熱手段と成形面30を冷却する冷却手段を有し、成形面30を有する型体3 を熱伝導率が0.001〜1[kcal/mh°C] で縦弾性係数が0.1×104 〜100×104[kg/cm2] の断熱層1 を介して金型本体4 により支持して成る成形用金型。
請求項(抜粋):
溶融状態の熱可塑性樹脂を成形面に押圧して密着させて固化させるための成形面を備えた型体を、金型本体によって支持して成り、下記(a)(b)(c)の各構成要件を有する成形用金型:(a)前記成形面を当該熱可塑性樹脂のビカット軟化温度(T)°C以上の温度まで加熱する加熱手段;(b)前記成形面を(ビカット軟化温度(T)-10)°C以下の温度まで冷却する冷却手段;(c)前記型体の周辺の被支持部と該被支持部に対応する前記金型本体の支持部とを遊びを持たせて緩やかに嵌め合わせ、熱膨張によって前記被支持部と支持部とに生ずる相対変位を前記遊びによって吸収するように、前記被支持部と前記支持部とに設けられた嵌合部材。
IPC (6件):
B29C 33/02
, B29C 33/38
, B29C 45/73
, B29C 49/64
, B29K101:12
, B29L 22:00
FI (4件):
B29C 33/02
, B29C 33/38
, B29C 45/73
, B29C 49/64
引用特許:
前のページに戻る