特許
J-GLOBAL ID:200903096810205655

防汚剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横山 吉美 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-237194
公開番号(公開出願番号):特開平5-078209
出願日: 1991年08月23日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 一般式1(例えば、X1 ,X2 は塩素原子,r1 ,r2 は水素原子である)の化合物。【効果】 本化合物は付着生物の防止に対して有効であり、本防汚剤で処理したものは、海水中で長時間にわたり水棲生物の付着防止効果が持続した。
請求項(抜粋):
化1【化1】〔式中、X1 ,X2 は同一又は相異って水素原子又はハロゲン原子を、r1 は水素原子又は低級シアノアルキル基を、r2は水素原子、低級アルキル基、低級アルケニル基、シクロアルキル基、低級アルコキシ基、低級アルケニルオキシ基、低級アルキニルオキシ基、低級ヒドロキシアルキル基、低級メルカプトアルキル基、低級シアノアルキル基、モノもしくはジ低級アルキルカルバモイル基、置換されてもよいフェニルカルバモイル基、低級アルコキシカルボニル低級アルキル基、低級アルコキシカルボニル低級アルケニル基、低級アルコキシカルボニルアミノ基、ベンジル基、ヘテロ環基、ナフチル基、式-(CH2 )n NR’R”(式中、nは0〜3の整数を、R’,R”は同一又は相異った低級アルキル基又は低級アルコキシカルボニル基を示す。)で表される基、化2【化2】(式中、mは0〜2の整数を、R'"はハロゲン原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、低級ハロアルキル基、ヒドロキシ基、ニトロ基及び低級アルコキシカルボニル基からなる群から選ばれた異種又は同種の置換基を示す。)で表される置換もしくは非置換フェニル基、又は化3【化3】(式中、R1 は水素原子又は低級アルキル基を、R2 はハロゲン原子又は低級アルキル基を、lは0〜2を示す。)で表される基を示す。〕で表される化合物の少なくとも1種を含有してなる防汚剤。
IPC (8件):
A01N 35/06 ,  A01N 37/44 ,  A01N 43/40 101 ,  A01N 43/54 ,  A01N 43/78 ,  A01N 47/12 ,  A01N 47/28 ,  A01N 47/30

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