特許
J-GLOBAL ID:200903096811670530

自動変速機におけるワンウェイバルブ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-296506
公開番号(公開出願番号):特開2003-097682
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 ワンウェイバルブ構造において、地平面に対して垂直方向にコントロールバルブを配置する変速機ユニットにおいても、安定した作動を行うことが可能なワンウェイバルブを提供すること。【解決手段】 自動変速機の油圧制御装置におけるワンウェイバルブ構造において、ボール溝1bは溝深さ方向に対して上り勾配を有し、ボール6がボール溝1bの地平面に対して垂直方向下端部に位置したときに、弁穴3bの中心と、ボール6の中心が一致する位置に合う溝形状とした。
請求項(抜粋):
自動変速機の油圧制御装置であって、第1バルブボディの溝面と第2バルブボディの溝面の間にセパレートプレートを介在し、地平面と略垂直な面を前記バルブボディの合わせ面とする縦置きのコントロールバルブと、前記第1バルブボディに設けられた第1油路と、前記第2バルブボディに設けられ、前記第1油路と接続する第2油路と、前記セパレートプレートに設けられ、前記第1油路と前記第2油路とを連通する弁穴と、前記第1油路の合わせ面に設けられ、前記第1油路と連通し、地平面と略平行に設けられたボール溝にボールを内蔵し、前記弁穴を弁座とするワンウェイバルブと、を備えたワンウェイバルブ構造において、前記ボール溝は溝深さ方向に対して上り勾配を有し、前記ボールが前記ボール溝の地平面に対して垂直方向下端部に位置したときに、前記弁穴の中心と、前記ボールの中心とが略一致する溝形状としたことを特徴とする自動変速機におけるワンウェイバルブ構造。
IPC (3件):
F16H 61/00 ,  F16K 11/044 ,  F16K 11/056
FI (3件):
F16H 61/00 ,  F16K 11/044 C ,  F16K 11/056 Z
Fターム (13件):
3H067AA02 ,  3H067AA04 ,  3H067CC32 ,  3H067CC44 ,  3H067CC60 ,  3H067EB01 ,  3H067EC30 ,  3H067FF11 ,  3H067GG15 ,  3H067GG22 ,  3J552MA01 ,  3J552PA20 ,  3J552QA28B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 油圧制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-225239   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開昭47-040322
  • 特開昭47-040322

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