特許
J-GLOBAL ID:200903096812284501

回転センサ、回転検出方法、近接センサ及び物体検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 要泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-317190
公開番号(公開出願番号):特開2006-126096
出願日: 2004年10月29日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】回転体の回転数や回転速度等を低温から高温までの広い温度範囲においてリアルタイムに高精度に検出できるようにする。【解決手段】円周方向に複数の凹凸12を有する回転体14の少なくともその回転数を非接触で検出する回転センサ10Aにおいて、それぞれ同じ方向を向いた2つの端面20a及び20bを有する曲げ部26を具備し、かつ、第2の端面20bが回転体14の凹凸12に対向するように配置されたコア20と、該コア20に取り付けられ、高周波電流iが供給される1次コイル22と、コア20に取り付けられた2次コイル24とを有するセンサ本体16と、回転体14の回転に伴って、少なくとも2次コイル24を通る磁束の変化に基づいて2次コイル24に誘導される起電圧V2を検出することにより、回転体14の少なくともその回転数を検出する検出回路18とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
円周に沿って間隔を置いて形成された複数の切除部を有する回転体の回転を非接触で検出する回転センサであって、 前記回転体に対向する2つの端面を有する曲げ部を具備し、前記2つの端面のうち、少なくとも1つの端面が前記回転体の前記切除部に対向するように配置されたコアと、 前記コアの前記一方の端面の近くに取り付けられた励磁コイルと、 前記コアの前記他方の端面の近くに取り付けられた検出コイルと、 前記検出コイルに誘導される起電力を検出する検出回路とを備え、前記回転体の回転時に前記コアの端面が前記複数の切除部を通過することによって前記検出コイルに生じる前記起電力の大きさの変化に基づいて前記回転体の回転を検出することを特徴とする回転センサ。
IPC (4件):
G01D 5/245 ,  G01P 3/488 ,  G01P 13/04 ,  G01V 3/10
FI (5件):
G01D5/245 201F ,  G01P3/488 H ,  G01P13/04 C ,  G01V3/10 G ,  G01D5/245 E
Fターム (9件):
2F034EA01 ,  2F034EA12 ,  2F034EA21 ,  2F077AA41 ,  2F077AA42 ,  2F077NN03 ,  2F077NN21 ,  2F077PP10 ,  2F077VV02
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る