特許
J-GLOBAL ID:200903096816310515

ビデオカメラ用のホワイトシェーディング補正方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-029338
公開番号(公開出願番号):特開平8-294133
出願日: 1996年02月16日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【課題】 ビデオカメラにより撮像された信号のホワイトシェーディングの補正方法及び装置を提供する。【解決手段】 カメラで撮像される映像信号のホワイトシェーディングを補正する装置において、映像フレームを構成する個別映像信号のための複数個の補正信号を貯蔵するメモリ手段と、ズームレンズ位置及び絞りの開き度により可能な撮像条件のそれぞれのための補正因子を貯蔵する補正因子メモリ手段と、現在の撮像条件に応ずる補正因子と撮像される個別映像信号に応ずる前記補正信号が出力されるように前記メモリ手段及び前記補正因子メモリ手段を制御する制御手段と、メモリ手段からの前記複数個の補正信号と、補正因子メモリからの補正因子を受信し、受信されたデータを用いて撮像される映像信号のホワイトシェーディングを補正して出力する補正部とを含むことにより小メモリ容量を以てズームレンズ位置と絞りの開き度により発生される多様なホワイトシェーディングを効率よく補正できる。
請求項(抜粋):
カメラで撮像される映像信号のホワイトシェーディングを補正する方法において、既に設定されたズームレンズ位置及び絞りの開き度を有する撮画条件で均一の照度を有する基準場面の撮像に基づいた補正基準値及び複数個の補正信号を貯蔵する段階(a)と、ズームレンズ位置及び絞りの開き度により可能な撮像条件のそれぞれのための補正因子を現在撮像される映像信号、前記補正基準値及び前記複数個の補正信号を用いて計算する段階(b)と、前記段階(b)で計算された補正因子を撮像条件に個別的に応ずるように貯蔵する段階(c)と、現在撮像される映像信号のホワイトシェーディングを前記複数個の補正信号と現在の撮像条件に応ずる補正因子を用いて補正する段階(d)とを含む方法。
IPC (3件):
H04N 9/04 ,  H04N 5/243 ,  H04N 9/73
FI (3件):
H04N 9/04 Z ,  H04N 5/243 ,  H04N 9/73 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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