特許
J-GLOBAL ID:200903096817188292
サーボモータ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-142336
公開番号(公開出願番号):特開平11-332180
出願日: 1998年05月08日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 電機子で発生した熱が反負荷側ブラケットと検出器カバーに伝わりにくいサーボモータを提供する。【解決手段】 反負荷側ブラケット6の電機子側端面6aの外周側を電機子4と接触させるとともに、外周側より内側の面と電機子4との間に空隙部14を設けて熱絶縁材15を介挿し、かつ、反負荷側ブラケット6と検出器カバー13との間に熱絶縁材16を介挿する。このため、電機子4で発生した熱が反負荷側ブラケット6に伝わる経路が、外気と接して放熱しやすい電機子4および反負荷側ブラケット6の外周側になり、この部分で効率よく放熱することができる。
請求項(抜粋):
モータ部と前記モータ部の反負荷側に配設された検出器部とからなり、前記モータ部は、電機子と、前記電機子の軸方向端部に取付けられた負荷側ブラケットおよび反負荷側ブラケットと、これらのブラケットに軸受を介して回転自在に支承された回転子とで構成され、前記検出器部は、前記反負荷側ブラケットに取付けられた検出器と、同じく反負荷側ブラケットに取付けられた検出器カバーとで構成されているサーボモータにおいて、前記反負荷側ブラケットの電機子側端面の外周側を前記電機子と接触させるとともに、外周側より内側の面と電機子との間に空隙部を設け、かつ、前記反負荷側ブラケットと検出器カバーとの間に熱絶縁材を介挿したことを特徴とするサーボモータ。
引用特許:
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