特許
J-GLOBAL ID:200903096818198356
電話回線接続装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-226229
公開番号(公開出願番号):特開平5-068111
出願日: 1991年09月05日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 変復調装置の電源がオフ状態でも電話回線からの呼出信号に応じて電源の自動立上げを実現する。【構成】 電話回線からの呼出しを待っている状態で、端末装置11はスタンバイ状態、変復調装置12はオフ状態である。RING検出回路13には、電源供給ライン21を介して端末装置11から動作用電力が供給される。電話回線から呼出信号が与えられると、ホトカプラ35が導通し、RING信号ライン22に検出出力が与えられる。端末装置11は、スタンバイ状態から動作状態に移行し、電源制御ライン23を介して変復調装置電源14を立上げ、変復調装置12をオフ状態から動作状態に移行させる。
請求項(抜粋):
変復調装置を介して端末装置を電話回線に接続する電話回線接続装置において、変復調装置は、動作用電力を供給する外部から制御可能な電源と、外部から動作用電力が供給され、電話回線からの呼出信号を検出する検出手段とを含み、端末装置は、変復調装置の前記検出手段に電力を供給する供給手段と、前記検出手段からの出力に応答し、電話回線からの呼出信号が検出されないとき、前記電源からの電力供給を停止して変復調装置を停止状態とし、端末装置内への電力供給を制限して端末装置を待機状態とし、呼出信号が検出されたとき、前記電源から変復調装置に電力を供給させて動作状態とし、端末装置内への電力供給の制限を停止して端末装置を動作状態とするように制御する制御手段とを含むことを特徴とする電話回線接続装置。
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