特許
J-GLOBAL ID:200903096818669553

フラット配線材およびフラット配線材用コネクタの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-114599
公開番号(公開出願番号):特開2001-297634
出願日: 2000年04月17日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 フラット配線材を用いたコネクタの組立性を向上させる。【解決手段】 本発明のフラット配線材10は、導体13を絶縁体により被覆してなる配線材本体12の表面長手方向に導体13を外部露出させる窓12aを形成し、窓12aの裏側に配線材固定用のコアプレート14を積層固着したものである。コアプレート14は、配線材本体12と共にコネクタハウジングに差込むことにより配線材本体12をハウジングに固定するとともに、窓12aによる導体13の露出部分をハウジング内の所定位置に配置するように配線材本体12に対して位置決めした状態で固着した。
請求項(抜粋):
平行、かつ平坦に配された複数本の導体を絶縁体により被覆してなり、かつ、その途中部分に上記導体を露出する部分が形成された配線材本体を有し、この配線材本体をコネクタハウジングに対して差込み固定することにより、上記導体の露出部分が相手側コネクタ端子に接触する位置に位置決めされるように構成されたフラット配線材であって、配線材本体の絶縁体の途中部分に導体を外部露出させる窓部が形成される一方、窓部が形成された面と反対側の面に配線材固定用のコアプレートの片面が積層固着され、このコアプレートは、配線材本体と共に上記コネクタハウジングに差込まれることにより配線材本体をコネクタハウジングに対して固定するとともに、この固定状態において、上記窓部による導体の露出部分が相手側コネクタ端子と接触する位置に配置されるように配線材本体におけるコアプレートの固着位置が設定されていることを特徴とするフラット配線材。
IPC (5件):
H01B 7/08 ,  H01B 7/00 306 ,  H01R 12/08 ,  H01R 12/28 ,  H01R 43/00
FI (5件):
H01B 7/08 ,  H01B 7/00 306 ,  H01R 43/00 J ,  H01R 9/07 Z ,  H01R 23/68 F
Fターム (32件):
5E023AA04 ,  5E023AA10 ,  5E023AA16 ,  5E023BB01 ,  5E023BB06 ,  5E023BB11 ,  5E023BB22 ,  5E023BB23 ,  5E023CC26 ,  5E023GG02 ,  5E023GG11 ,  5E023HH17 ,  5E077BB05 ,  5E077BB11 ,  5E077BB23 ,  5E077BB31 ,  5E077BB32 ,  5E077CC26 ,  5E077DD14 ,  5E077GG12 ,  5E077GG26 ,  5E077HH07 ,  5E077JJ20 ,  5G309FA06 ,  5G309LA24 ,  5G309LA26 ,  5G309LA27 ,  5G311CA02 ,  5G311CB01 ,  5G311CC04 ,  5G311CD03 ,  5G311CF02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • フラットケーブル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-142975   出願人:住友電気工業株式会社

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