特許
J-GLOBAL ID:200903096819112544

アースの無いエネルギ制限バリヤーを用いた耐炎性の装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-552557
公開番号(公開出願番号):特表2009-525023
出願日: 2007年01月24日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
耐炎性認可要件を満たすことを意図するデバイスがエネルギ制限バリヤーにより分離されている二つのコンパートメントを有するように構成されている。このデバイスの第一のコンパートメントは、発火可能なエネルギを伝達するための配線端部を収容しているため、耐炎性を有していなければならない。エネルギ制限バリヤーは、第二のコンパートメントを発火不能なレベルに到達させることができるようエネルギを制限するように構成されている。このことによって、耐炎性の要件を満たすことなく第二のコンパートメントを安全なものとすることが可能となり、スイッチおよびインジケータの如きユーザ-インターフェイス要素を高いコスト効率で設計することが可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
耐炎性の装置であって、 耐炎性のハウジングと、 前記耐炎性の装置を外部電力源に接続するためのワイヤを受け取るために前記耐炎性のハウジングを通して配置される耐炎性基準に準拠する入力コネクタと、 前記耐炎性のハウジングを通して配置されるとともに、電圧供給源回線を有している耐炎性基準に準拠する出力コネクタと、 前記耐炎性のハウジング内に配置され、前記耐炎性基準に準拠する入力コネクタに接続されるコンバータ入力部と、コンバータ出力部とを有し、前記外部電力源からの電圧を、前もって決められた最大出力電圧以下のコンバータ出力電圧に変換するように構成された電圧コンバータと、 前記耐炎性のハウジング内に配置され、前記コンバータ出力部へ作用可能に接続されるバリヤー入力部と、前記電圧供給源回線へ作用可能に接続されるバリヤー出力部とを有し、前記電圧供給源回線の出力電圧を前記最大出力電圧以下に制限するための制限回路を有しているエネルギ制限バリヤーと、を備えてなる、耐炎性の装置。
IPC (1件):
H02H 9/00
FI (1件):
H02H9/00 Z
Fターム (4件):
5G013AA02 ,  5G013AA04 ,  5G013BA02 ,  5G013CB03

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