特許
J-GLOBAL ID:200903096822375050

シリコーン乳化物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 亮一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-315104
公開番号(公開出願番号):特開平11-148012
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 工業的に使用する際、余剰の乳化物を回収し、ポンプ等で循環再使用するが、泡の発生が無く効率的に循環でき、常に一定の品質のものが循環再使用できるシリコーン乳化物。【解決手段】 (A)25°Cにおける粘度が 100〜 1,000,000センチポイズであるジオルガノポリシロキサン、(B)アニオン性乳化剤、(C)多価アルコール、(D)水を残部を主成分とし、脱イオン水で50倍に希釈した際の25°Cにおける表面張力が 45dyne/cm以上であるシリコーン乳化物。
請求項(抜粋):
下記(A)〜(D)を主成分とし、脱イオン水で50倍に希釈した際の25°Cにおける表面張力が 45dyne/cm以上であるシリコーン乳化物。(A)25°Cにおける粘度が 100〜 1,000,000センチポイズである下記一般式[化1]で表されるジオルガノポリシロキサン 10〜60重量%【化1】[式中、R1は炭素数1〜20の置換または非置換の1価炭化水素基、R2は炭素数1〜20の置換または非置換の1価炭化水素基及びまたは OR3(R3は水素、炭素数1〜6のアルキル基から選択される基)で表される水酸基またはアルコキシ基、mは50〜2,500 の正の整数](B)アニオン性乳化剤 0.1〜10重量%(C)多価アルコール 1〜20重量%(D)水 残部
IPC (3件):
C08L 83/04 ,  C08K 5/05 ,  D21H 19/32
FI (3件):
C08L 83/04 ,  C08K 5/05 ,  D21H 1/34 P
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る