特許
J-GLOBAL ID:200903096824481752

燃料電池装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-015812
公開番号(公開出願番号):特開2003-217637
出願日: 2002年01月24日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】燃料を改質する改質系から排出された燃焼残滓等を含むおそれがある排気ガスの一部が再び燃料電池に取り込まれることを抑えるのに有利であり、ひいては燃料電池の発電性能の向上に有利な燃料電池装置を提供する。【解決手段】燃料電池装置は、燃料を改質して改質ガスを生成する改質部1eと改質部1eを改質に適する温度に加熱する燃焼部13とを有する改質系1と、空気極及び燃料極を有し改質系1で形成された改質ガス及び空気により発電する燃料電池8と、改質系1及び燃料電池8を保持するハウジング100とを具備する。改質系1の排気ガスをハウジング100外を排出する改質系排出口1Xは、ハウジング100の上面101に設けられている。燃料電池8の空気極に空気を供給する空気吸入口16fは、ハウジング100の下面103または側面102に設けられている。
請求項(抜粋):
燃料を改質して改質ガスを生成する改質部と前記改質部を改質に適する温度に加熱する燃焼部とを有する改質系と、空気極及び燃料極を有し前記改質系で生成された改質ガス及び空気により発電する燃料電池と、前記改質系及び前記燃料電池を保持するハウジングとを具備する燃料電池装置において、前記改質系の排気ガスをハウジング外へ排出する改質系排出口は、前記ハウジングの上面に設けられており、前記燃料電池の空気極に空気を供給する空気吸入口は、前記ハウジングの下面または側面に設けられていることを特徴とする燃料電池装置。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  C01B 3/38
FI (5件):
H01M 8/04 Z ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/04 T ,  H01M 8/04 X ,  C01B 3/38
Fターム (11件):
4G040EA02 ,  4G040EA03 ,  4G040EA06 ,  4G040EB03 ,  4G040EB12 ,  4G040EB41 ,  4G040EB42 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027CC06 ,  5H027MM01

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