特許
J-GLOBAL ID:200903096826084882

鋼矢板の熱間圧延装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂上 照忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-122424
公開番号(公開出願番号):特開平7-323301
出願日: 1994年06月03日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】鋼矢板の形状不良がなく高い生産性が得られる熱間圧延装置の提供。【構成】粗圧延と仕上げ圧延を兼ねる2台の孔型圧延スタンド(S1,S2) が近接して設けられ、鋼矢板の継手部の厚さ方向に圧下するオープン孔型(?C、?Eおよび?G)と、ひきつづきこれの先端の寸法を定めるように圧下するクローズ孔型(?D、?Fおよび?H)とが、上記2台の別々のスタンドに圧延材Mを直進させるように対向(?Cと?D、?Eと?Fおよび?Gと?Hが、それぞれ直線上に対向)させて設けられている鋼矢板の熱間圧延装置。【効果】圧延材がオープン孔型からクローズ孔型に直進して噛み込むので、クローズ孔型での鋼矢板継手部の倒れがなく、形状不良による歩留りが改善される。
請求項(抜粋):
鋼矢板を熱間圧延で製造する装置であって、粗圧延と仕上げ圧延を兼ねる2台の孔型圧延スタンドが近接して設けられ、鋼矢板の継手部の厚さ方向に圧下する孔型と、ひきつづいてこれの先端の寸法を定めるように圧下する孔型とが、上記2台の別々のスタンドに圧延材を直進させるように対向させて設けられていることを特徴とする鋼矢板の熱間圧延装置。

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