特許
J-GLOBAL ID:200903096827893563

回転角度センサ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-101367
公開番号(公開出願番号):特開2000-292117
出願日: 1999年04月08日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 ロータの回転に伴うコイルばねの偏心を押さえ、長期間にわたって防塵性を維持できる回転角度センサを提供する。【解決手段】 円筒状のハウジング1と、区画壁4により仕切られてハウジング1内に形成された収納部5及び収容部6と、区画壁4の孔4aを貫通してハウジング1に回転自在に支持された回転軸8と、回転軸8の回転量を検出する回転量検出手段24と、一端部12bがハウジング1に係合されたコイルばね12と、一対の係止部13d,13eが形成されたロータ13とを備え、収容部6の開放部6aの周縁部においてハウジング1に一対のストッパ部2b,2cを設け、開放部6aを塞ぐように回転軸8に固定されたロータ13には、コイルばね12の他端部12cが係合され、コイルばね12の付勢力により一方の係止部13dを一方のストッパ部2bに当接せしめ、前記他方の係止部13eを他方のストッパ部2cに当接可能としてストッパ機構を構成した。
請求項(抜粋):
円筒状のハウジングと、前記ハウジング内に形成された区画壁と、開口部を有し、前記区画壁により仕切られて前記ハウジング内に形成された収納部と、開放部を有し、前記区画壁を介して前記収納部と対向するように前記ハウジング内に形成された収容部と、前記区画壁に穿設された孔を貫通して前記ハウジングに回転自在に支持された回転軸と、前記収納部に収納されて前記回転軸の回転量を検出する回転量検出手段と、前記収容部に収容されて一端部が前記ハウジングに係合されたコイルばねと、一対の係止部が形成されたロータとを備え、前記開放部の周縁部において前記ハウジングに一対のストッパ部を設け、前記開放部を塞ぐように前記回転軸に固定された前記ロータには、前記コイルばねの他端部が係合され、前記コイルばねの付勢力により前記一対の係止部の一方を前記一対のストッパ部の一方に当接せしめ、前記一対の係止部の他方を前記一対のストッパ部の他方に当接可能としてストッパ機構を構成したことを特徴とする回転角度センサ。
IPC (3件):
G01B 7/30 ,  B62D 15/02 ,  G01D 5/245
FI (3件):
G01B 7/30 C ,  B62D 15/02 ,  G01D 5/245 T
Fターム (16件):
2F063AA35 ,  2F063BA08 ,  2F063BB05 ,  2F063BC03 ,  2F063BD16 ,  2F063CA31 ,  2F063DA02 ,  2F063DA04 ,  2F063DB07 ,  2F063DC08 ,  2F063DD02 ,  2F063FA01 ,  2F063ZA01 ,  2F077AA41 ,  2F077EE02 ,  2F077VV31
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 位置検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-138538   出願人:株式会社デンソー
  • 特開昭63-148816

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