特許
J-GLOBAL ID:200903096828039450

デジタル無線用低歪み送信回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-218242
公開番号(公開出願番号):特開平7-074552
出願日: 1993年09月02日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 回路規模、体積等が小さいデジタル無線用低歪み送信回路を得ることを目的とする。【構成】デジタル無線送信機の電力増幅器出力信号の振幅歪みを低減するデジタル無線用低歪み送信回路において、外部制御信号で高周波信号減衰量を制御する可変減衰手段6と、上記電力増幅器出力信号の一部を振幅検波し包絡線信号を抽出する振幅検出手段3と、該振幅検出手段より得られた包絡線信号と基準となる包絡線信号との差分を検知して、その差分に比例した信号を出力する差分検知手段4を具備し、上記電力増幅器出力信号の包絡線と基準となる信号の包絡線とを比較し、その差信号を用いて上記電力増幅器より前段にある可変減衰器を制御する。
請求項(抜粋):
デジタル無線送信機の電力増幅器出力信号の振幅歪みを低減するデジタル無線用低歪み送信回路において、外部制御信号で高周波信号減衰量を制御する可変減衰手段と、上記電力増幅器出力信号の一部を振幅検波し包絡線信号を抽出する振幅検出手段と、該振幅検出手段より得られた包絡線信号と基準となる包絡線信号との差分を検知して、その差分に比例した信号を出力する差分検知手段を具備し、上記電力増幅器出力信号の包絡線と基準となる信号の包絡線とを比較し、その差信号を用いて上記電力増幅器より前段にある可変減衰器を制御することを特徴とするデジタル無線用低歪み送信回路。
IPC (2件):
H03F 3/34 ,  H04B 1/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電力増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-327232   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭60-025310

前のページに戻る