特許
J-GLOBAL ID:200903096828385677

画面合成装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-006638
公開番号(公開出願番号):特開2001-195052
出願日: 2000年01月14日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】合成する領域毎に濃淡率を調整可能とする。【解決手段】合成されるA面、合成するB面のRGB濃淡値はそれぞれA乗算器572、B乗算器573に入力される。半透過レジスタ値は、A面側のRGB濃淡値が入力するA乗算器572にはそのまま入力され、B面側のRGB値が入力するB乗算器573には2の補数回路571を介して入力される。2の補数回路571は、入力値Xに対して100B-Xを出力値Zとする特殊な回路である。そのため、00Bが入力されると100Bを出力しこの場合はA面とB面のRGB濃淡率が0%:100%という非透過状態になる。また、01Bの場合にはA面とB面とのRGB濃淡率が25%:75%、10Bの場合には、A面とB面とのRGB濃淡率が50%:50%、11Bの場合には、A面とB面とのRGB濃淡率が75%:25%、というように透過率の異なる半透過状態にされる。
請求項(抜粋):
複数の表示面の画像データを合成する際、画像データ同士の重なった領域の画像濃淡値を調整して半透過状態を実現可能な画面合成装置であって、前記複数の表示面の画像データを表示面毎に格納する画像データ格納手段と、その画像データ格納手段に格納された表示面毎の画像データを画素単位の画像表示データに変換すると共に、その画素単位の画像表示データに、濃淡率を指示する濃淡率情報を対応付ける画像表示データ作成手段と、合成対象の複数の表示面の画像表示データを合成する際、前記濃淡率情報によって指示される濃淡率にて合成する画面合成手段と、を備えることを特徴とする画面合成装置。
IPC (5件):
G09G 5/14 ,  G06T 1/00 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10 ,  G01C 21/00
FI (5件):
G09G 5/14 C ,  G09B 29/00 A ,  G09B 29/10 A ,  G01C 21/00 A ,  G06F 15/66 450
Fターム (32件):
2C032HC22 ,  2F029AA02 ,  2F029AC02 ,  2F029AC14 ,  5B057AA06 ,  5B057AA13 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE08 ,  5B057CE16 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DC22 ,  5C082BA02 ,  5C082BA12 ,  5C082BA27 ,  5C082CA54 ,  5C082CA55 ,  5C082CA56 ,  5C082CA63 ,  5C082CB01 ,  5C082MM09 ,  5C082MM10 ,  9A001HH23 ,  9A001JJ11 ,  9A001JZ77
引用特許:
審査官引用 (3件)

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