特許
J-GLOBAL ID:200903096829803936

火災警報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-100044
公開番号(公開出願番号):特開平9-288779
出願日: 1996年04月22日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 誤報を防止して信頼性を向上する。【解決手段】 固有アドレスを設定するためのアドレス設定部と、火災発生によって変化する物理量の検出値を多段階火災レベルに変換する火災信号処理部とを備える複数の火災感知器3と、火災感知器からの多段階火災レベルに基づいて固有アドレス毎に火災発生の可能性の有無を判定する第1火災判定手段20a,20b,20c と、隣接する火災感知器の固有アドレスを登録した参照テーブル21a,21b,21c と、火災発生の可能性有りと判定された火災感知器に隣接するそれぞれの火災感知器からの多段階火災レベルに基づいて本火災である旨を判断する第2火災判定手段22a,22b,22c とを備える火災受信機と、を含んで構成され、本火災か否かを総合的に判断するようにした。
請求項(抜粋):
固有アドレスを設定するためのアドレス設定部と、火災発生によって変化する物理量の検出値を多段階火災レベルに変換する火災信号処理部とを備える複数の火災感知器と、火災感知器からの多段階火災レベルに基づいて固有アドレス毎に火災発生の可能性の有無を判定する第1火災判定手段と、隣接する火災感知器の固有アドレスを登録した参照テーブルと、火災発生の可能性有りと判定された火災感知器に隣接するそれぞれの火災感知器からの多段階火災レベルに基づいて本火災である旨を判断する第2火災判定手段とを備える火災受信機と、を含んで構成され、本火災か否かを総合的に判断するようにしたことを特徴とする火災警報システム。
IPC (2件):
G08B 17/00 ,  G08B 25/00 520
FI (2件):
G08B 17/00 C ,  G08B 25/00 520 C

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