特許
J-GLOBAL ID:200903096831426538
炊飯器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛木 護 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-168954
公開番号(公開出願番号):特開2000-000162
出願日: 1998年06月16日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 炊飯時に蒸気口部から吹きこぼれや飛び散りが生じることを防止する。これにより、加熱量を増やして炊き上がりを向上させることも可能にする。【解決手段】 蓋体に31にある蒸気口部51は、流入口61から蒸気口部51内の蒸気通路空間60内の上方へ向けて延びた蒸気通路筒62と、この蒸気通路筒62の根元部に位置するおねば戻し孔63を有する。このおねば戻し孔63は、蒸気通路筒62よりも開口面積が小さく蒸気通路空間60から鍋6の上部開口部側に通じるものである。このおねば戻し孔63および蒸気通路筒62を囲んで吹き上げ防止リブ81を設ける。これにより、蒸気口部51内に溜まったおねばや水分が、おねば戻し孔63から流入する蒸気により泡立てられて吹き上げられることが防止される。
請求項(抜粋):
鍋と、この鍋の上部開口部を開閉自在に覆う蓋体と、この蓋体の下面から上面に通じ前記鍋内で発生した蒸気を放出させる蒸気口部とを備え、この蒸気口部は、その内部を形成する蒸気通路空間と、蒸気口部における蓋体の下面側の流入口から前記蒸気通路空間内上方へ向けて延びた蒸気通路筒と、この蒸気通路筒の根元部に位置し、かつ前記蒸気通路空間から鍋の上部開口部側に通じ前記蒸気通路筒よりも開口面積が小さいおねば戻し孔と、このおねば戻し孔および前記蒸気通路筒を囲む縦壁とを有することを特徴とする炊飯器。
IPC (2件):
A47J 27/00 103
, A47J 27/00
FI (2件):
A47J 27/00 103 E
, A47J 27/00 103 A
Fターム (6件):
4B055AA02
, 4B055BA53
, 4B055CA22
, 4B055CA73
, 4B055CB08
, 4B055CC58
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