特許
J-GLOBAL ID:200903096831696527

通信アダプタ並びにデータ転送システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-032495
公開番号(公開出願番号):特開平8-167921
出願日: 1994年03月02日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 補足データ(制御、状況、診断情報)を転送中のデータとインターリーブできるように通信アダプタ・インターフェースを制御する。【構成】 インターリーブは、補足データが通信アダプタのデータ移動機構部分にとって透過的になるような形で行われる。インターリーブの結果、アービトレーションやバス所有権の変更のために未使用サイクルが生じることがなくなるので、スレーブ・インターフェース・バスがより完全な形で利用される。インターリーブは、既存のデータ転送を一時的に停止させ、データ転送が停止している間に要求された補足データを転送することによって達成される。補足データの転送後、データ・ブロックの残りの転送が続行できるようになる。言い換えると、本発明は、データ転送機構から1サイクルを「スチールし」、このサイクルを使用して補足データを転送する。
請求項(抜粋):
異なる速度で動作できる第1の装置と第2の装置との間で、通信チャネルを介して既に転送中の第1データと補足データである第2データをインターリーブするためのデータ転送システムであって、第1および第2の装置間で前記第1のデータを転送するための転送手段と、第1および第2の装置間で転送される前記第2のデータを受け取るための受信手段と、前記第1および第2の装置に結合され、受け取った第2データを、既に転送中の第1データとインターリーブするためのインターリーブ手段とを具備し、第2データが、前記第1および第2の装置間でのデータ転送が行われている通信チャネルの所有権に関するアービトレーションを行う必要なしに転送される、データ転送システム。
IPC (4件):
H04L 29/06 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 29/08
FI (2件):
H04L 13/00 305 B ,  H04L 13/00 307 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-263953

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