特許
J-GLOBAL ID:200903096833021616

液晶表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-049494
公開番号(公開出願番号):特開平7-261189
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は液晶表示装置に関し、駆動IC基板の損傷を防止でき、また、容易に接続を行えることを目的とする。【構成】 液晶ユニット13のTFT基板16に駆動IC基板21の接続部21aが接続されている。フレキシブル基板で形成した駆動IC周辺回路基板26には、折り畳める板部26a,26cが設けてある。駆動IC周辺回路基板26の下面には、板部271 〜274 に分割された補強板27が接合されている。補強板27の連結部275 ,276 を取り除いた後で、液晶ユニット13のTFT基板16に対向するように折り畳まれた板部26a,26cの、液晶ユニットのTFT基板16から遠い側の面に、折り曲げられた駆動IC基板21の接続部21bが接続されている。
請求項(抜粋):
画像を生成するパネル状の液晶ユニット(13)と、前記液晶ユニット(13)の基板(16)に接続されており、液晶駆動用集積回路(22)が実装された駆動回路基板(21)と、前記駆動回路基板(21)の接続部(21b)が接続され、前記液晶ユニット(13)の基板(16)に対向して配設される周辺回路基板(26)とを有する液晶表示装置において、前記周辺回路基板(26)に、前記駆動回路基板(21)の接続部(21b)が接続される被接続部(32)を上面に有し、前記周辺回路基板(26)が配設される面に延在した状態から、前記液晶ユニット(13)の基板(16)の内側方向に折り畳める折り畳み部(26a,26c)を設け、前記折り畳み部(26a,26c)が、前記液晶ユニット(13)の基板(16)に対向するように折り畳まれており、前記接続部(21b)が折り畳み前の前記折り畳み部(26a,26c)の被接続部(32)に接続されている前記駆動回路基板(21)が、前記折り畳み部(26a,26c)の折り畳み動作に伴って折り曲げられている構成としたことを特徴とする液晶表示装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-088320
  • 特開平4-115228
  • 特開平4-304427

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