特許
J-GLOBAL ID:200903096833848588

OSI-COネットワークへのTCP/IPネットワークの遠隔通信アプリケーション移植のための自動変換方法とこの方法で利用されるモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-276555
公開番号(公開出願番号):特開平7-200434
出願日: 1994年11月10日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 ソースコードの変更を必要とせず、自動的に変換を行なうOSI-COネットワークへのTCP/IPネットワークの遠隔通信アプリケーションの移植のためのアドレッシング変換方法を提案する。【構成】 モジュールWは、TCP/IPネットワークのAPPアプリケーションを介してSOC「ソケット」インターフェースのSCコールと、ファイルの記述子を操作しまた「ソケット」ファイルの記述子を操作することができる読取り(“read”)、書込み(“write ”)、クローズ(“close ”)等々・・・の類のSYシステムコールを受け取ることを第一の目的とするインターフェースにならって構成されるライブラリである。モジュールWは、TCP/IPネットワーク上で機能する“接続指向”アプリケーションについて、OSI-COネットワーク上で直接及び自動的に機能する手段を提供する。
請求項(抜粋):
OSI-COネットワークへのTCP/IPネットワークの電気通信アプリケーション伝達のためのアドレッシング変換プロセスであって、これらのネットワークへのアクセスは、TCP/IPネットワークについては「ソケット」と呼ばれるインターフェースを介して、OSI-COネットワークについては“XTI”と呼ばれるインターフェースを介して行なうことができ、「ソケット」と呼ばれるインターフェースのコールは、読取り、書込み、クローズといった類の多数のシステムコールのように、実行文獲得前のリンクの編集段階においては、TCP/IPネットワークに固有のアドレスをOSI-COネットワークのアドレスに変換し、TCP/IPプロトコルからOSI-COプロトコルへの移行を可能にするライブラリ類のアドレッシング自動変換モジュールに向かって指向されたファーストタイムのなかにあり、そして変換後にはOSI-COネットワークのなかで直接利用できるように“XTI”と呼ばれるインターフェースに向けて伝送され、またTCP/IPネットワーク向けのコールだけが処理され、その他のあらゆるコールはシステムに向けて返送されることを特徴とするアドレッシング変換プロセス。
IPC (3件):
G06F 13/00 353 ,  H04L 12/66 ,  H04L 29/06
FI (2件):
H04L 11/20 B ,  H04L 13/00 305 B

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