特許
J-GLOBAL ID:200903096837694941
位置検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-182423
公開番号(公開出願番号):特開平7-036601
出願日: 1993年07月23日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 外来ノイズに伴う座標値のジッタが少なく、しかも座標値検出の応答速度が速い位置検出装置を提供する。【構成】 開口面積がほぼ等しく且つ互いに位相が180°異なる電磁波を発生し又は互いに位相が180°異なる交流信号を誘起させ得る第1のループ及び第2のループを備え、該第1のループ及び第2のループが位置検出方向に順次並ぶように並設してなる複数のループコイル2-1〜2-7を用い、該複数のループコイル2-1〜2-7のうち、前記第1のループ及び第2のループがほぼ重なり合った2つのループコイルに誘起される交流信号の同期検波結果から共振回路1、即ち位置指示器の指示位置の座標値を求める。
請求項(抜粋):
少なくとも位置検出方向に並設された複数のループコイルを有するセンス部と、少なくともコイル等の電磁波の放射部材を有する位置指示器とを備え、これらの間の電磁誘導作用に基づいて該位置指示器による指示位置の座標値を検出する位置検出装置において、各ループコイルを、開口面積がほぼ等しく且つ互いに位相が180°異なる電磁波を発生し又は互いに位相が180°異なる交流信号を誘起させ得る第1のループ及び第2のループを備えたループコイルで構成し、該各ループコイルを前記第1のループ及び第2のループが位置検出方向に順次並ぶように配置するとともに、複数のループコイルのうち、前記第1のループ及び第2のループがほぼ重なり合った2つのループコイルに誘起される交流信号の同期検波結果から位置指示器の指示位置の座標値を求める座標値検出手段を備えたことを特徴とする位置検出装置。
IPC (2件):
G06F 3/03 325
, G06F 3/03 310
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