特許
J-GLOBAL ID:200903096840488589
ブローアウト式便器の設置に伴う給水設備変更方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-119692
公開番号(公開出願番号):特開平7-300891
出願日: 1994年05月10日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 便器設備の変更に伴う給水圧及び給水量の変更のための工事を、既存の便器設備を一部使用可能な状態で行い、かつ工事費を低減する。【構成】 地上から供給された水Wを蓄える建物上部の高架水槽1から下方へ延びる主給水管2から分岐して前記建物の各階に配設された一次給水管4の下流側の端部に、一次給水管4側からの水Wの通過のみを許容する逆止弁5を設け、この逆止弁5を介して一次給水管4にブローアウト式便器8のフラッシュバルブ9へ延びる二次給水管6を接続し、ケース71内を可撓性隔膜72を介して圧気室73と蓄水室74とに分割した構造を有する蓄圧器7の蓄水室74を、二次給水管6に分岐接続する。
請求項(抜粋):
地上から供給された水を蓄える建物上部の既存の高架水槽から下方へ延びる既存の主給水管から分岐して前記建物の各階に配設された既存の一次給水管の下流側の端部に、前記一次給水管側からの水の通過のみを許容する逆止弁を設け、この逆止弁を介して前記一次給水管にブローアウト式便器のフラッシュバルブへ延びる二次給水管を接続し、ケース内を可撓性隔膜を介して圧気室と蓄水室とに分割した構造を有する蓄圧器の前記蓄水室を、前記二次給水管に分岐接続することを特徴とするブローアウト式便器の設置に伴う給水設備変更方法。
前のページに戻る