特許
J-GLOBAL ID:200903096840531000

光ディスク装置のフォーカスアクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-039276
公開番号(公開出願番号):特開平5-234113
出願日: 1992年02月26日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、各種光ディスク装置および光磁気ディスク装置のレンズポジショナ機構いわゆるフォーカスアクチュエータに関し、光学ヘッドの内部に侵入する塵埃を完全に遮断して光学系の信頼性を向上することを目的とする。【構成】 対物レンズ4-3 を一端側に固着したレンズホルダ15-1の外周面に互いに平行に設けたコイル15-2と、磁性材よりなるフォーカスベース16-1の凹部に配設した永久磁石16-2とが一定の間隔で対向するように貫通孔16-1aに上記レンズホルダ15-1を挿入し、当該レンズホルダ15-1の両端縁と該フォーカスベース16-1の外周部両面を二枚の板ばね17で結合して、上記コイル15-2に電流を印加することにより上記レンズホルダ15-1の該対物レンズ4-3 が回転する光ディスクに対して一定の間隔で追従できるように構成する。
請求項(抜粋):
対物レンズ(4-3) を一端側に固着したレンズホルダ(15-1)の外周面に互いに平行に設けたコイル(15-2)と、フォーカスベース(16-1)の凹部に配設した永久磁石(16-2)とが一定の間隔で対向するように貫通孔(16-1a) に上記レンズホルダ(15-1)を挿入し、当該レンズホルダ(15-1)の両端縁と上記フォーカスベース(16-1)の外周部両面を二枚の板ばね(17)により結合して、上記コイル(15-2)に電流を印加することにより上記レンズホルダ(15-1)の該対物レンズ(4-3) が回転する光ディスクに対して一定の間隔で追従できるように構成したことを特徴とする光ディスク装置のフォーカスアクチュエータ。

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