特許
J-GLOBAL ID:200903096841044811

部品納入管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-030191
公開番号(公開出願番号):特開平5-197736
出願日: 1992年01月20日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 従来部品使用工場から部品生産工場に納入指示情報を転送するために、部品使用工場では空容器とは別に「かんばん」を回収している。この「かんばん回収工程」をなくしたい。【構成】 納入指示情報をタグに記憶し、タグの情報をタグを空容器に付けたままの状態で読取る。読取られた納入指示情報は部品生産工場に転送される。部品生産工場に転送された情報は、空容器とともに部品生産工場に返却されたタグに書込まれる。このようにすると空容器を回収するだけですみ、かんばん回収工程をなくすことができる。
請求項(抜粋):
部品生産工場から部品使用工場に対する部品の納入を管理する方法であり、該部品使用工場で部品が使用されて空になった容器に付されているタグに記憶されている使用済み部品に関する納入指示情報を読取り、これを該部品生産工場に転送する工程と、転送されてきた納入指示情報を、空容器とともに該部品生産工場に返却されてきたタグに書込む工程と、転送されてきた納入指示情報のうち、納入作業に直接必要な情報を現品表に印書する工程と、印書された現品表にもとづいて集荷作業をする工程と、集荷された部品と、納入指示情報が書込まれたタグと、印書された現品表を一体化して該部品使用工場に出荷する工程、とを有することを特徴とする部品納入管理方法。

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