特許
J-GLOBAL ID:200903096841438534

耐震補強金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-011331
公開番号(公開出願番号):特開2001-200590
出願日: 2000年01月20日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 地震、台風等により木造建築物に強度の振動が負荷されても崩壊しないように、交差して接続されている建築構造材の接合部に取付けてこれを補強する耐震補強金具を提供する。【解決手段】 交差する建築構造材A-1,A-2の相互間を接合する高張力鋼よりなる耐震補強金具1であって、鋼板材をL字状に折曲してなる第一金具11と、この第一金具11を補強する補強部材13と、前記第一金具11の端部に固着される固定部121,121を両端に有し且つ中央部にクッションラウンド123を形成してなる第二金具12とから構成される。前記第一金具11の複数ヶ所に緩衝部材2を介在させて、交差する建築構造材A-1,A-2の双方に跨がり、前記第一金具11と第二金具12を重ね合わせ固着する。
請求項(抜粋):
交差する建築構造材の相互間を接合する耐震補強金具であって、鋼板材をL字状に折曲してなる第一金具と、当該第一金具の折曲基端部に当てがいこれを補強する補強部材と、前記第一金具の両固定片の端部に固着される固定部を両端に有し且つ中間中央部にクッションラウンドを形成してなる第二金具とから構成され、前記第一金具の複数ヶ所にゴム弾性を有する緩衝部材を介在させて、交差する建築構造材の双方に跨がり、第一金具と第二金具を重ね合わせ固着するように為したことを特徴とする耐震補強金具。
IPC (2件):
E04B 1/26 ,  E04B 1/38
FI (3件):
E04B 1/26 F ,  E04B 1/26 G ,  E04B 1/40 B
Fターム (25件):
2E125AA03 ,  2E125AA13 ,  2E125AB12 ,  2E125AC23 ,  2E125AG20 ,  2E125BA54 ,  2E125BA55 ,  2E125BB05 ,  2E125BB22 ,  2E125BB31 ,  2E125BB32 ,  2E125BB34 ,  2E125BB36 ,  2E125BB37 ,  2E125BC02 ,  2E125BC09 ,  2E125BD01 ,  2E125BE02 ,  2E125BE08 ,  2E125BF01 ,  2E125CA02 ,  2E125CA14 ,  2E125CA63 ,  2E125EA17 ,  2E125EA25
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る