特許
J-GLOBAL ID:200903096842345408

通信確立方法、ユーザ識別モジュール、移動機及びサーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-142363
公開番号(公開出願番号):特開2002-345022
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 セキュリティーを向上させることが可能な通信確立方法、ユーザ識別モジュール、移動機及びサーバを提供する。【解決手段】 MS100及びUIM200は、通信を確立及び終了する際、それぞれログオン、ログオフを行う。MS100の記憶部及びUIM200のEEPROMには、通信を確立している相手を特定するためのID情報と、現在のログオン・ログオフ状況を示すログフラグとが格納される。MS100及びUIM200は、ログオン要求メッセージを受け取ると、記憶部びEEPROMに格納されているID情報及びログフラグを参照し、該ログオン要求を許可するか否かの認証を行う。
請求項(抜粋):
ユーザ識別モジュールは、当該ユーザ識別モジュールを識別するモジュールID情報をログオン要求メッセージに含めて外部装置へ送信し、前記外部装置は、前記ユーザ識別モジュールからログオン要求メッセージを受け取ったとき、当該外部装置にモジュールID情報が記憶されていない場合に、前記ログオン要求メッセージに含まれるモジュールID情報を記憶し、当該外部装置を識別する装置ID情報をログオン要求メッセージに含めて前記ユーザ識別モジュールへ送信する一方、当該外部装置に前記ログオン要求メッセージに含まれるモジュールID情報と同じモジュールID情報が記憶されている場合に、当該外部装置を識別する装置ID情報をログオン要求メッセージに含めて前記ユーザ識別モジュールへ送信し、前記ユーザ識別モジュールは、前記外部装置からログオン要求メッセージを受け取ったとき、当該ユーザ識別モジュールに装置ID情報が記憶されていない場合に、前記ログオン要求メッセージに含まれる装置ID情報を記憶し、前記外部装置と通信を確立する一方、当該ユーザ識別モジュールに前記ログオン要求メッセージに含まれる装置ID情報と同じ装置ID情報が記憶されている場合に、前記外部装置と通信を確立することを特徴とする通信確立方法。
IPC (4件):
H04Q 7/38 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/00 ,  H04L 9/32
FI (4件):
G06K 17/00 T ,  H04B 7/26 109 R ,  H04L 9/00 673 E ,  G06K 19/00 Q
Fターム (16件):
5B035AA13 ,  5B035BB09 ,  5B058KA31 ,  5J104AA07 ,  5J104KA01 ,  5J104KA02 ,  5J104NA35 ,  5J104NA38 ,  5J104NA41 ,  5K067AA32 ,  5K067BB04 ,  5K067DD17 ,  5K067EE02 ,  5K067FF02 ,  5K067HH23 ,  5K067KK15
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-029809   出願人:株式会社デンソー
  • 特開平2-108146
  • 特開平2-108146

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