特許
J-GLOBAL ID:200903096844149380

箱用パレツト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-194798
公開番号(公開出願番号):特開平5-015258
出願日: 1991年07月09日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 箱を垂直方向に移動させてパレットへの積み込み及び積み卸しを行うことにより、パレツトの設置に必要なスペースを節約する。【構成】 棚支柱2〜5で区画された内部空間に、複数の棚10,20,30・・・を多段に設ける。棚板13は引張りバネ26で棚支柱2〜5の側面に向かった閉方向に付勢されており、棚板13の端部下面が接触するストッパーが棚支柱2〜5に設けられている。また、上下の棚板は、ワイヤ27,37,47で結ばれている。ワイヤ27,37,47の長さは、下段側の棚板が開位置にあるとき上段側の棚板が半開き位置をとるように、下段側の棚板の位置に応じて上段側の棚板に引張り力を加える長さに設定されている。【効果】 上段側の棚板が作用姿勢,半作用姿勢或いは待機姿勢の何れかを自動的にとるため、上段側の棚板が支障となることがなく、積み込み或いは積み卸し時の箱の昇降を円滑に行うことができる。
請求項(抜粋):
パレット本体の両側に立設した棚支柱で区画された内部空間に複数段の棚が設けられており、各段の棚が、水平軸を中心として揺動可能に前記棚支柱に取り付けられた棚板と、前記棚支柱の側面に向かった閉方向の力を前記棚板に付勢する引張りバネと、下段側の棚板と上段側の棚板とを結ぶワイヤと、開位置にある前記棚板を支持するストッパーとを備えており、前記ワイヤの長さは、下段側の棚板が開位置にあるとき上段側の棚板が半開き位置をとるように、下段側の棚板の位置に応じて上段側の棚板に引張り力を加える長さに設定されていることを特徴とする箱用パレット。
IPC (5件):
A01G 9/00 ,  A01G 9/02 104 ,  B65D 19/44 ,  B65G 1/14 ,  B65G 57/26

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