特許
J-GLOBAL ID:200903096845963412

燃料電池及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-133866
公開番号(公開出願番号):特開2001-319676
出願日: 2000年05月02日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 セパレータの連通孔周囲のシール性を向上できる燃料電池及びその製造方法を提供する。【解決手段】 固体高分子電解質膜18とその両側のアノード側拡散電極(22,26)とカソード側拡散電極(20,24)とで構成された燃料電池セルを、第1セパレータ14及び第2セパレータ16で挟持して構成された燃料電池において、上記一対のセパレータ14,16の平面内に設けられ燃料ガス、酸化ガス、冷却液のいすれかを燃料電池セルに給排するための、例えば、連通孔36a,38a等と、これらの周囲を取り囲むように設けられた溝部30と、この溝部30内に塗布された液状シールS1とを備え、前記溝部30に塗布された液状シールS1を互いに密着させて連通孔36a,38a等の周囲をシールすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
固体高分子電解質膜とその両側のアノード側拡散電極とカソード側拡散電極とで構成された電極膜構造体を、一対のセパレータで挟持して構成された燃料電池において、上記一対のセパレータの平面内に設けられ燃料ガス、酸化ガス、冷却液のいすれかを電極膜構造体に供給又は電極膜構造体から排出するための連通孔と、この連通孔の周囲を取り囲むように設けられた溝部と、この溝部内に塗布された液状シールとを備え、前記溝部に塗布された液状シールを互いに密着させて連通孔の周囲をシールすることを特徴とする燃料電池。
IPC (2件):
H01M 8/24 ,  H01M 8/02
FI (3件):
H01M 8/24 S ,  H01M 8/02 C ,  H01M 8/02 B
Fターム (8件):
5H026AA06 ,  5H026BB01 ,  5H026BB04 ,  5H026CC03 ,  5H026CX03 ,  5H026CX04 ,  5H026EE05 ,  5H026EE19
引用特許:
審査官引用 (2件)

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