特許
J-GLOBAL ID:200903096847915881

表面性状に優れた熱延鋼帯を製造する熱間圧延設備列および圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-288357
公開番号(公開出願番号):特開平10-128423
出願日: 1996年10月30日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】スケール疵のない表面性状の優れた熱延鋼帯を製造する熱間圧延設備列およびそれを用いた圧延方法を提供すること。【解決手段】本発明の熱間圧延設備列は、所定温度のスラブを粗圧延機1で粗圧延して粗バー2となし、粗バー2を仕上圧延機10で仕上圧延して所定厚さの熱延鋼帯を製造する熱間圧延設備列において、粗圧延機1と仕上圧延機10の間に、粗バーを幅方向全体にわたって加熱することのできるソレノイド型誘導加熱装置6と、粗バー表面に高圧水を噴射して酸化スケールを除去するデスケーリング装置9を、粗圧延機1、ソレノイド型誘導加熱装置6、デスケーリング装置9及び仕上圧延機10の順に設置したことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
所定温度のスラブを粗圧延機で粗圧延して粗バーとなし、粗バーを仕上圧延機で仕上圧延して所定厚さの熱延鋼帯を製造する熱間圧延設備列において、粗圧延機と仕上圧延機の間に、粗バーを幅方向全体にわたって加熱することのできるソレノイド型誘導加熱装置と、粗バー表面に高圧水を噴射して酸化スケールを除去するデスケーリング装置とを、粗圧延機、ソレノイド型誘導加熱装置、デスケーリング装置及び仕上圧延機の順に設置したことを特徴とする熱間圧延設備列。
IPC (3件):
B21B 45/00 ,  B21B 1/26 ,  B21B 45/08
FI (3件):
B21B 45/00 N ,  B21B 1/26 D ,  B21B 45/08 A
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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