特許
J-GLOBAL ID:200903096848010971

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 健二 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-237230
公開番号(公開出願番号):特開2002-049231
出願日: 2000年08月04日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】初期時から帯電部材の清掃の間隔を長くしかつ清掃時間を短くしながら、しかも初期時から耐久後まで高い清掃能力を確保できる画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置1の製造時または初期化動作時に、現像剤のシリカ(SiO2)等の遊離外添剤の微粉末を帯電部材9に予め付着蓄積させている。帯電部材9に一般的なウレタンゴム等のゴムローラが使用された場合、この外添剤によりゴム特有のタック性がなくなって、帯電部材9に対する現像剤の付着力が弱められる。これにより、清掃部材10による帯電部材9の清掃能力が初期時から耐久後までほぼ一定の高い能力に確保することができる。
請求項(抜粋):
静電潜像が形成される感光体と、この感光体に現像剤を搬送して前記静電潜像を現像する現像装置と、前記感光体に接触して前記感光体を帯電する帯電部材と、この帯電部材に対して離接可能に設けられて前記帯電部材を清掃する清掃部材とを少なくとも備え、前記清掃部材を前記帯電部材に当接させた状態で前記帯電部材を回転させることで前記帯電部材の清掃を行うようになっている画像形成装置において、前記現像剤はトナー母粒子とこのトナー母粒子に付着する外添剤とからなり、画像形成装置の製造時または画像形成装置の初期化時に前記外添剤を予め前記帯電部材に付着させることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/02 103 ,  G03G 9/08 375
FI (2件):
G03G 15/02 103 ,  G03G 9/08 375
Fターム (5件):
2H003AA12 ,  2H003BB11 ,  2H003CC05 ,  2H005AA08 ,  2H005CB13
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る