特許
J-GLOBAL ID:200903096849122595

渦電流探傷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-031978
公開番号(公開出願番号):特開平8-226913
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 被測定体と対向しない検出コイルの一方の端面と、帯状板等の他の物体との間隔が変化しても、この物体に影響されることなく正確に被測定体の欠陥を検出することができる渦電流探傷装置を提供する。【構成】 帯状板1にばね板2を設け、このばね板2に検出コイル4を固定して構成した検出部12を有する渦電流探傷装置において、検出コイル4の外管6(被測定体)と対向しない図中下端面を覆う皿状の強磁性体箔7を設けたことを特徴とするものであって、強磁性体箔7の磁気シールドにより磁力線11が図中上方にのみ分布されるため、検出コイル4の図中下端面と帯状板1との間隔dが変化しても、この帯状体1に影響されることなく正確に欠陥9を検出することができるというものである。
請求項(抜粋):
欠陥の存在に伴う被測定体内の渦電流の変化を検出コイルにより検出して前記欠陥を検出する渦電流探傷装置において、前記検出コイルの前記被測定体と対向しない一方の端面を覆う強磁性体を設けたことを特徴とする渦電流探傷装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 渦電流探傷子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-287642   出願人:三菱重工業株式会社, アスワン電子株式会社

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