特許
J-GLOBAL ID:200903096849550023

コンピュータグラフィックによる3次元海面画像のフラクタルレベル制御方法及びコンピュータグラフィックによる3次元海面画像のフラクタルレベル制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-021316
公開番号(公開出願番号):特開2000-222596
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】本発明の課題は、実際とは異なる陰影処理によって生じる視覚上の違和感を最小化し得るコンピュータグラフィックによる3次元海面画像のフラクタルレベル制御方法及びフラクタルレベル制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することにある。【解決手段】本発明は、コンピュータグラフィックにおける3次元海面画像の元データとなるベースフェースサイズから、各フラクタルレベル毎に分割されたフェースサイズを算出し、この算出したフェースサイズの海面波長に対する比率と、海面波長から違和感なく3次元海面画像を生成できるフェースサイズの上限値を算出し、この算出したフェースサイズの上限値を超えた、フェースサイズのフラクタルレベルの表示範囲を縮小させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
フラクタル処理を利用してコンピュータグラフィックを表示した画面に3次元で海面画像を生成するコンピュータグラフィックによる3次元海面画像のフラクタルレベル制御方法において、コンピュータグラフィックにおける3次元海面画像の元データとなるベースフェースサイズから、各フラクタルレベル毎に分割されたフェースサイズを算出する第1のステップと、この第1のステップで算出したフェースサイズの海面波長に対する比率と、海面波長から違和感なく3次元海面画像を生成できるフェースサイズの上限値を算出する第2のステップと、この第2のステップで算出したフェースサイズの上限値を超えた、前記第1のステップで算出したフェースサイズのフラクタルレベルの表示範囲を縮小させる第3のステップとを具備することを特徴とするコンピュータグラフィックによる3次元海面画像のフラクタルレベル制御方法。
Fターム (1件):
5B080AA14

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