特許
J-GLOBAL ID:200903096851002793
音声認識システムにおける音素分類方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-080804
公開番号(公開出願番号):特開平7-287590
出願日: 1994年04月20日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 分類作業を自動化し、かつシステムの認識率の向上を図った。【構成】 S1では初期ラベルをもとに1データだけの学習データを作成し、S2で学習データによって音素認識システムを初期状態から学習する。この音素認識システムに、学習させた音声データを入力し、S3で音素列を得る。使用したラベルと、S3で得られた音素列とからS4で認識率RAを得る。S5により単語の音素の並びと得られた音素列間で、DPマッチングを実行し、領域分けを行ない、そのスコアをDSとする。領域分けの結果からS6で新しくラベルを得る。得られたラベルからS7で学習データを作成し、S8でRA=100%でかつDS=0であれば終了し、否であれば、S2から再び繰り返す。規定回数内で終了条件を満たさなければ、S9でエラーログを残し、後で修整し、満たされていれば、S10で得られたラベルを登録する。
請求項(抜粋):
初期音素のカテゴリ(ラベル)をもとに学習データを作成した後、このデータによって音素認識システムを学習させ、その結果得られた音素列をDPマッチングによって領域分けして、新たなラベルを得、得られたラベルによって再学習を繰り返して、ラベルを適切に修整することを特徴とする音声認識システムにおける音素分類方法。
IPC (4件):
G10L 3/00 515
, G10L 3/00 521
, G10L 3/00
, G10L 3/00 533
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