特許
J-GLOBAL ID:200903096852189722

光センサー、情報記録装置及び情報記録再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米澤 明 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-213631
公開番号(公開出願番号):特開平10-065136
出願日: 1996年08月13日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 高感度な、任意の明電流、暗電流あるいは感度を示す情報記録用の光センサーおよび情報記録装置を得る。【解決手段】 電極上に、光導電層が積層された半導電性の光センサーと、液晶相および樹脂相からなる情報記録層を積層した情報記録媒体とを、光センサーあるいは情報記録媒体の電極の少なくともいずれか一方を透明電極として、光軸上に電極を互いに外側にして対向して間隙を形成して配置して、両電極間に電圧を印加可能に結線した情報記録装置用の光照射を停止した後も、情報記録媒体に情報記録を継続する作用を有する光センサーが、電荷発生層と電荷輸送層を積層した界面において、電荷発生性物質と電荷輸送性物質の両者が混在した混在領域を有している。
請求項(抜粋):
電極上に光導電層を有し、情報記録媒体への情報形成に使用される光センサーにおいて、半導電性であり、光センサーの電極と情報記録媒体との電極間に露光した状態で電圧を印加するか、あるいは電圧を印加した状態で露光すると、情報記録媒体に露光に起因する電流以上に増幅された強度で情報記録をすることができ、また、露光を終了した後も電圧を印加し続けると導電性が徐々に減衰する挙動を示し、引続き情報記録媒体に情報記録を継続する作用を有する光センサーにおいて、電荷発生層と電荷輸送層を積層した界面において、電荷発生性物質と電荷輸送性物質の両者が混在した混在領域が形成されていることを特徴とする光センサー。
IPC (5件):
H01L 27/146 ,  G02F 1/135 ,  H04N 1/028 ,  H04N 1/19 ,  H04N 5/335
FI (5件):
H01L 27/14 C ,  G02F 1/135 ,  H04N 1/028 Z ,  H04N 5/335 A ,  H04N 1/04 102

前のページに戻る