特許
J-GLOBAL ID:200903096852724679
車載機器駆動装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-179883
公開番号(公開出願番号):特開2002-213498
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】異常状況をより的確に検知し、その異常状況に応じた適切な異常時制御を行うことのできる車載機器駆動装置を提供する。【解決手段】ECU26は、伝動ベルト24を通じたエンジン10からの動力の付与によってM/G16及び各車載機器13〜15が駆動されているとき、NEセンサ27及び回転センサ28によって検出されるエンジン10の回転速度とM/G16の回転速度との間に不整合が生じたときに、ECU26は油圧センサ29によって検出されるP/Sポンプ14の発生油圧が十分に高ければ、回転センサ28の異常有りと判定し、P/Sポンプ14の発生油圧が所定値十分に高くなければ、伝動ベルト24及びクラッチ25等の車載機器駆動系の異常有りと判定して、各判定された異常に対応したフェールセーフの制御を実行する。
請求項(抜粋):
エンジン出力軸と複数の車載機器とを互いに駆動連結する車載機器駆動系を備えて前記車載機器を駆動する車載機器駆動装置であって、前記エンジン出力軸の回転速度を検出する第1検出手段と、前記車載機器のいずれか1つの回転速度を検出する第2検出手段と、前記車載機器のいずれか1つの作動の有無を検出する第3検出手段とを備えるとともに、条件(イ)エンジンが駆動されていること、条件(ロ)前記第1及び第2検出手段の検出結果が、前記車載機器の回転速度が前記エンジン出力軸の回転速度に応じた回転速度に達していないことを示していること、条件(ハ)前記第3検出手段の検出結果に基づき、前記車載機器の作動有りが確認されていること、の各条件について、上記条件(イ)〜(ハ)の全ての成立をもって前記第2検出手段の異常有りと判定して、判定された異常に応じた異常時制御を実施する異常時制御手段を更に備えることを特徴とする車載機器駆動装置。
IPC (6件):
F16D 28/00
, B60K 6/02 ZHV
, B60K 17/04
, B60R 16/02 650
, F02D 17/00
, F02D 29/02 321
FI (6件):
F16D 28/00 A
, B60K 17/04 G
, B60R 16/02 650 J
, F02D 17/00 Q
, F02D 29/02 321 A
, B60K 9/00 ZHV E
Fターム (29件):
3D039AA02
, 3D039AA03
, 3D039AB01
, 3D039AB27
, 3D039AC07
, 3D039AC21
, 3D039AD11
, 3G092AC03
, 3G092EA26
, 3G092GA04
, 3G092GB10
, 3G092HE01Z
, 3G092HF01Z
, 3G093AA01
, 3G093BA21
, 3G093BA22
, 3G093CA04
, 3G093DA01
, 3G093DB01
, 3G093EC02
, 3J057AA01
, 3J057BB02
, 3J057GA51
, 3J057GB02
, 3J057GB14
, 3J057GB22
, 3J057GE01
, 3J057GE10
, 3J057HH02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開昭57-200691
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エンジン回転センサ故障用診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-346796
出願人:油谷重工株式会社
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特開平4-218431
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特開平4-209930
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特開昭58-210390
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審査官引用 (5件)
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特開昭57-200691
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エンジン回転センサ故障用診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-346796
出願人:油谷重工株式会社
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特開平4-218431
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特開平4-209930
-
特開昭58-210390
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