特許
J-GLOBAL ID:200903096852890773

ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-242499
公開番号(公開出願番号):特開平11-086420
出願日: 1997年09月08日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 ドライブの性能に左右されることなく転送レートを効率よく平均化させるとともに高速化を達成する。【解決手段】 各ディスク7a〜7fに記憶すべきデータを一時記憶する複数のバッファメモリ25a〜25fを各ドライブ6a〜6fに対応して設ける。また、各バッファメモリ25a〜25fを制御する複数のDMAコントローラ24a〜24bとCPU26を設ける。CPU26は、記録すべきデータを各ディスク11a〜11f用に分割し、その分割したデータを各DMAコントローラ24a〜24fに送るとともに、一部のドライブに対してはディスクへのデータの記録を1トラック当たりのセクタ数の多い外周から内周に向かって行わせ、残りのドライブに対してはディスクへのデータの記録を1トラック当たりのセクタ数の少ない内周から外周に向かって行わせる。また、各バッファメモリ25a〜25fのデータ蓄積量をドライブ6a〜6fのデータ転送速度に合わせて制御する。
請求項(抜粋):
複数のドライブを有し、これらドライブによって1トラック当たりのセクタ数が内周より外周に向かうにしたがい増加する複数のディスクに対してデータの記録を行うディスク装置において、前記各ドライブに対応して設けられ各ディスクに記憶すべきデータを一時記憶する複数の一時記憶保持手段と、前記各一時記憶保持手段に一時記憶されたデータを前記各ディスクに送る複数の制御部と、記録すべきデータを前記各ディスク用に分割し、その分割したデータを前記各制御部を経て前記一時記憶保持手段に送るとともに、一部のドライブに対してはディスクへのデータの記録を外周から順に内周に向かって行わせ、残りのドライブに対してはディスクへのデータの記録を内周から順に外周に向かって行わせる制御手段とを具備し、前記制御手段は前記各一時記憶保持手段のデータ蓄積量をドライブのデータ転送速度に合わせてドライブに送るように前記制御部を制御することを特徴とするディスク装置。
IPC (6件):
G11B 19/02 501 ,  G11B 19/02 ,  G06F 3/06 302 ,  G06F 3/06 540 ,  G11B 20/10 301 ,  G11B 20/12
FI (6件):
G11B 19/02 501 F ,  G11B 19/02 501 J ,  G06F 3/06 302 J ,  G06F 3/06 540 ,  G11B 20/10 301 Z ,  G11B 20/12

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